災害とライフプラン──考えるべき3つのリスク

 

先日、あるお客様とお話しする機会がありました。
その方は、災害対応に関わるお仕事をされており、令和6年1月に発生した能登半島地震の現地にも、何度も足を運ばれたそうです。
実際に被災地を見てきた方から伺ったお話は、私の想像をはるかに超えるもので、被災された方々の大変さがリアルに伝わってきました。こうした災害は、私たちの「暮らし」や「家計」だけでなく、長期的なライフプランにも大きな影響を与えることがあります。
その中でふと、「ライフプランの視点から自分にできることは何だろう?」と改めて考えるきっかけになりました。
今回は、その気づきや、災害とライフプランの関係について、中立的なFPとしての視点
災害時に考えておくべき3つのリスクをご紹介します。

リスク①:家族の生活を守れるか?
“もしも”に備える家計と保障
災害によって世帯主が被災したり、働けなくなったり、最悪の場合には命を落としてしまうケースも想定されます。
そうした「万が一」の時、残されたご家族の生活をどう支えるかは、ライフプラン上の重要なテーマです。
たとえば…
• 遺族年金などの公的支援制度の知識
• 生命保険・就業不能保険などの民間保障の準備
• 自分の財産の把握
これらを事前に備えておくことで、「いざという時」も落ち着いた対応が可能になります。

リスク②:住む場所・暮らしの継続リスク
住宅が倒壊したり、浸水・火災などで住めなくなったりした場合、生活の拠点を一から作り直す必要が出てきます。
「住まい」はライフプランの“土台”です。そこが失われることのインパクトは大きく、再建費用も高額になります。
ここで考えるべきことは…
• 火災保険・地震保険の補償範囲の確認
• ハザードマップによる立地リスクの確認
• 仮住まいや住み替えの選択肢の検討

特にローン残債がある場合は、被害後の資金計画の組み直しが必要になる可能性もあります。

リスク③:収入・資産のダメージリスク
災害で職場が休業・倒産してしまったり、自分自身が働けなくなったりするリスクもあります。
さらに、株式や不動産、退職金運用などの資産も、経済的混乱により一時的に価値が下落することがあります。
こうした状況に対応するためには…
• 毎月の生活費に対する緊急資金の確保
(最低でも生活費の3〜6ヶ月分を現金または流動性の高い預金で確保)
• 資産を1本化せず分散管理する設計
• 停電やATM停止に備え、少額の現金を手元に保管
働き方やキャッシュフローの“余白”が、災害時の立て直し力を左右します。

▼まとめ:災害リスクも、人生設計の一部
災害は予測できない出来事ですが、それによって人生の計画が大きく狂う可能性があるからこそ、
「起きたときにどうするか」を日ごろのライフプランに組み込んでおくことが大切です。
私たちは、お客様の夢や希望を聞いてプランを立てるだではなく、万が一の時に家族が生活できるのか、どう暮らしを立て直すか、ライフプランに合わせて保障内容等を一緒に考えていきます。
ライフプランに“リスクという現実”を加えることで、家族の安心と将来の備えが、より確かなものになります。

🌾田植え体験から見えてきた「お米とお金」

こんにちは、KittoZutto山本です。
先日、娘と一緒に田植え体験に参加してきました。泥に足を取られながら苗を植える作業を通して、農家の方々のご苦労を肌で感じる貴重な機会となりました。
この体験を通じて、日々の食卓に並ぶお米のありがたみを改めて実感したのですが——
それにしても、今年のお米、すごく高くないですか?

 

<今年に入ってからのお米の取引価格>
農林水産省のデータによると、令和6年産の平均価格は23,715円/60kgとなっており、過去数年と比べても大きな上昇を見せています。
この価格上昇は、消費者にとっても家計に影響を及ぼすレベルで、現場の農家の方々も「ここまで高くなるとは…」と驚くほどです。

今年度特有の要因を解説
では、なぜ今年こんなにもお米が高騰しているのでしょうか?その主な背景は以下の通りです
✅ 異常気象による収穫量の減少
• 昨年の猛暑や台風による影響で、全国的に収穫量が減少。
• 収量減少により市場に出回る米の量が減り、価格が上昇。
✅ 生産コストの増加
• 肥料や燃料の価格が上昇し、農家の負担が増加。
• コスト転嫁により米の価格にも反映。
✅ 需給バランスの変化
• 消費量の減少や在庫調整などの影響も価格に反映。
• 一部では外食需要の回復で業務用米の需要増も。

🧭 家計への影響とライフプランの見直し
米の価格上昇は、家計に直接的な影響を与えます。
日々の食費が増加することで、他の支出にも影響が及ぶ可能性があります。
このような物価の変動に対応するためには、ライフプランの見直しが重要です。
• 家計の見直し:支出のバランスを再確認し、無駄を削減する。
• 貯蓄の強化:将来のための備えを増やす。
• 資産運用を取り入れる:お金にも働いてもらうことを検討する。
私たちアドバイザーは、こうした状況に対応するためのアドバイスを提供しています。

💬 まとめ:日常の体験から学ぶお金の知識
田植え体験を通じて、改めて「お米」は自然と人の手で支えられていることを実感しました。

また、米の価格上昇を通じて、経済の仕組みや家計への影響について考える機会となりました。
日常の中にある小さな気づきが、将来の大きな備えにつながります。
これからも、皆さまと一緒に学び、考えていきたいと思います。

ご興味がある方は、個別相談も受付中です。お気軽にお問い合わせください😊

 

 

上記データは、農林水産省の以下の資料に基づいています。
· 「相対取引価格の推移(平成24年産〜令和6年産)」
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kikaku/attach/pdf/250117-2.pdf
· 「米の相対取引価格・数量、契約・販売状況、民間在庫の推移等」
https://www.maff.go.jp/j/seisan/keikaku/soukatu/aitaikakaku.html

💐母の日に伝えたい、大切なこと💐

💐母の日に伝えたい、大切なこと💐
今日は母の日。
毎年この日が来ると、改めて「ありがとう」の気持ちを伝えたくなります。

小さい頃、朝起きたときに用意されていたあたたかい朝ごはん。
学校から帰れば「おかえり」と迎えてくれる安心感。
熱を出した夜、眠い目をこすりながら背中をさすってくれた優しさ。
お母さんがいてくれるだけで、子どもの世界はどれほど守られていたのでしょう。

自分のことは後回しにして、
子どもたちの笑顔や家族の幸せを一番に考えてくれたお母さん。
その姿は、まさに家族の太陽でした。

母の日は、そんな“当たり前のように思っていた毎日”に、
深く感謝する日でもあると感じます。

そして同時に、
これまでたくさん頑張ってくれたお母さんに、
これからも安心して笑顔で過ごしてほしい、と心から願う日でもあります。

ふだんは照れくさくて言えないこと、
忙しさに追われてなかなか向き合えなかったこと、
今日は少しだけ、立ち止まって話してみませんか?

「ありがとう」だけでなく、
「これからも大事にしていきたい」という気持ちも一緒に伝えることで、
母の日はもっとあたたかな日になるはずです。

小さなお子様の成長も一緒に見守らせていただいています。

こんにちは、KittoZuttoの山本です。

今日は、3回目の更新を迎えたお客様とのエピソードをご紹介したいと思います。

最初にご相談いただいたのは、「忙しいから家計をアウトソースしたい」という理由でした。

そこから少しずつ家計の見直しを重ね、今では家計の管理もばっちり!

こちらが驚くほどの変化を遂げられたご家庭です。

 

小さなお子さんの成長も一緒に見守らせていただいています

初めてお嬢様にお会いした時は、まだ1歳。

それが今では、なんと「するめイカが大好き!」という渋カワな4歳に成長♪

毎回のミーティングで癒しをくれる存在で、感謝しているのはむしろ私の方かもしれません。

でも……するめって、ちょっと渋すぎませんか??(笑)

 

KittoZuttoをご利用いただく理由は本当にさまざまです

このご家庭のように「最初は丸投げでも、今ではしっかり自分で管理できるように!」という変化は、実はとても多いんです。

KittoZuttoのサービスをご利用いただくきっかけは本当に人それぞれですが、よくいただくお声としては:

  • まずはプロに人生設計をお願いしたい
  • セカンドオピニオンとして確認しておきたい
  • 自分でできるようになりたい!(という強い想い)
  • 退職前の年金や、受け取り方法が複雑でよく分からない…

といった理由が挙げられます。

 

一歩踏み出したその先に

人生やお金のことって、身近なのに意外と誰にも聞けないことが多いもの。

でも、ひとたび動き出してみると「安心した!」「楽しかった!」という声をたくさんいただいています。

KittoZuttoでは、そんな一歩を一緒に踏み出すお手伝いをしています。

気になる方は、ぜひお気軽にご相談くださいね。

 

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